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「今の本音」を最短で見つけたい人に「ともかくフリースタイルリブレ」を勧める理由

タンポポとサイロ

バランスログでは、「今の本音」を見つけるために、フリースタイルリブレから取り込んだ血糖値データを活用します。ここでは、「今の本音」を知るのに、なぜ「血糖値データ」が必要なのかを説明します。【撮影地】北海道・抜海

バランスログはフリースタイルリブレ、Fitbit、Body+と組み合わせて使う

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バランスログは、体、心、睡眠、言動のバランスをチェックし、「今の本音」を明確にするソフトです。バランスログでは、失われやすい「今の本音」を明らかにするため、客観情報と主観情報を照らし合わせます。客観情報は、三種の神器こと「フリースタイルリブレ」「Fitbit Alta HR」「Body+」から収集します。このページでは、なぜフリースタイルリブレが必要なのかを説明していきます。

フリースタイルリブレで血糖値を測れば、心身の不調まで治っちゃう?

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「三種の神器」の中でも「神器中の神器」とも言うべき存在が、アメリカアボット社の「フリースタイルリブレ」です。


私はよく「どれから買えばいい?」と質問されますが、フリースタイルリブレ即答以外あり得ません。その理由は、血糖値の乱高下が心身に与える影響は、想像以上にずっと大きいということを、私自身が痛感したからです。血糖値乱高下が心身に与える影響がとても大きかったが故に、逆に考えれば、血糖値の乱高下が収まれば、心身の不調までよくなる人は結構いると想像出来たからです。


フリースタイルリブレの一番嬉しいところは、腕に付けるだけで血糖値が測れるところです。上の写真のように、腕にセンサーを貼りつけ、読み取り機を近づけるだけで血糖値を24時間いつでも測れます。


ちなみにフリースタイルリブレが登場する前は、血糖値の測定はとても大変でした。従来、血糖値の測定には採血が必要で、指先に針でプチッと穴をあけて血液を出す必要があったのです。(ちなみに、フリースタイルリブレでは、採血して血糖値を測ることも出来ます)


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さらに大変なのは、血糖値のピークを知るために、何度も採血する必要があったことです。


血糖値のピークは食事内容によって変わりますので、ピークを完全に予測するのは難しく、大抵は少し回数を多めに指先をプチッとやります。毎日の食事のたびに何回も採血すると指先が痛いし、本当に面倒です。


当時、心身ともに調子の良くなかった自分に、こんな面倒なことを毎日続けられるはずがありません。その点、フリースタイルリブレは、何の努力もいりません。当時の自分でも、全く問題なく血糖値を測れたと思います。まさに「夢の機械」です。


そして「夢の機械」はさらに親切で、血糖値を測ることを忘れていても、8時間分の血糖値を15分間隔で自動測定までしてくれます。つまり、センサーに読み取り機を近づける必要すらないのです。


あとで紹介するFitbit Alta HRやBody+も「立派な神器」だと思いますが、ライバル製品は存在します。しかし、フリースタイルリブレは現時点でライバル製品すら存在しません。まさに「神の中の神」。孤高の存在です。


ただし、フリースタイルリブレで血糖値を測るのは簡単ですが、一度測定を始めてみると、大抵の場合は「世界が一変するくらいのインパクト」があります。ほかならぬ我が家もそうでした。

うわ、私の血糖値酷すぎ…

フリースタイルリブレが届いたら、まずは「健康的」と思っている夕食の前に、センサーを付けてみることをオススメします。

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我が家の場合は、ご飯、野菜たっぷり味噌汁、ぶりの照り焼き、餃子、サラダ。まあ我が家では標準的な和食+αな夕食です。しかしフリースタイルリブレで測定した血糖値のグラフを見ると、164mg/dlを超えています。


ちなみに、食事前にスマホで「食事前の空腹時血糖値」と「食事の写真」を一緒に撮影し、血糖値のグラフと並べて見ると、とても分かりやすくありませんか? そういうソフトがあったらスゴく便利ですねえ。実はそんな便利なソフトがすでにあって「バランスログ」と言います(笑)。


以前も紹介した書籍から、血糖値を見るためのポイントを引用しておきます。


ポイントは、「血糖値の前後の差」なのである。血糖値の前後の差とは、つまり空腹時と食後の血糖値の差のことである。(中略)

目安としては、食事や糖負荷後の血糖値の上昇が60mg/dl以上あれば大問題だ。

たとえば空腹時の血糖値が70mg/dlの人なら、食後血糖値が130mg/dlではもう大問題というわけだ。

写真に写っている「空腹時の血糖値」は81でしたから、この時の私の「血糖値の前後の差」は実に83mg/dl! 血糖値の上昇が60mg/dl以上あれば大問題だというのに、「健康的」と思っていた夕食で、大問題を遙かに超えるような問題が起きていました


実はこれでもかなり改善はしていたのです。ご飯は白米でなく発芽玄米にしてあり、さらに発芽大豆と油揚げをたっぷり混ぜて、発芽玄米の量を従来の半分くらいに抑えてあるのです。以前のように白米だけをお茶碗いっぱい食べていたら、確実に200mg/dlは超えていたでしょう。


そう。血糖値の乱高下という観点で見ると、「健康的と思っていた我が家の夕食」は、全然健康的ではありませんでした


もしかして、自分が漠然と感じていた「健康的」という概念が完全に間違っていたのではないか。ホルモン異常(解離)があるから心身の状態が悪いのだと思っていましたが、血糖値がこれほど乱高下するから体調が悪いのではないか、という仮説が湧いてきました


次は「健康的ではない」モノを食べて、血糖値を測ってみた例を紹介しましょう。

私の好物って、糖質がやたらとたくさん入ってない?

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これは休日の午後の昼食です(笑)。


妻と娘が外出中で一人だったため、昼飯を作るのが面倒で、代わりにハーゲンダッツと、揚げ煎餅4袋を食べて「昼食代わり」にしてしまったのです。


これだけでお腹が一杯になるはずもありませんし、もう少し食べたかったのは事実ですが、フリースタイルリブレの数値を見て血の気が引きました


食べ始める前の血糖値は77mg/dlだったのに、なんとたったこれだけで190mg/dl!! 実に113mg/dlも上がっています。「60mg/dlで大問題」だというのに、ほとんど倍ですから「大大問題」としか言いようがありません(笑)。


下記のサイトには、食品に含まれる糖質の量の一覧があります。


ロカボ辞典 | ロカボオフィシャルサイト

「おいしく楽しく適正糖質」。極端な糖質抜きではなく、緩やかな糖質制限を推奨する「ロカボ」の公式WEBサイト。ロカボの解説はもちろん、ロカボ商品やロカボレストランの情報など、ロカボのすべてがわかる!


みなさんの好物は「糖質が多く、使用に注意を要する食品」の欄に含まれていませんか? 是非、確認してみてください。私の場合は、米、ジャガイモ、エンドウ豆、カボチャ、とうもろこし、イチゴ…と、好物が入りまくりでした(笑)。


なぜ自分は血糖値の上がるものばかり好きなのか。逆に言えば、血糖値が上がるからこそ、自分はそれを好物と認識していたのではないか…。


乱高下する血糖値を見ながら、そんな仮説が浮かんできました。しかし、その後、さらにすごい事実に気づいてしまいました。なんと、血糖値が乱高下すると、自分の時間が奪われてしまうと言うことに。

血糖値が乱高下すると言うことは、自分の時間を血糖値に奪われること

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この時は、フリースタイルリブレで血糖値を測りながら、改めて自分の「食後の感覚」をチェックしてみました。


血糖値が急激に上がっている時は、テンションが上がる感じです。「快不快」で言えばまさに「快」です。そして頭は冴え渡ります。上で書いた「血糖値が上がるからこそ、自分はそれを好物と認識しているのか」という仮説も、血糖値の急上昇中に浮かんできたモノです。


しかし、しばらくすると血糖値が下がってきます。恐らく、すい臓から「インスリン」というホルモンが分泌されたのでしょう。


すると眠気がやって来て、「やや不快」になりました。そしてしばらくすると、この日は脇の下から冷たい汗が出て、立っていられないような強烈な空腹とイライラを感じました。頭の中は「何か食べたい」という感覚で一杯です。「仮説」なんて出てくるはずもありません(笑)。もちろん「かなり不快」です。


トータルで考えれば、「快」は1時間、「不快」が2時間と言ったところでしょう。


こんなことしていて、楽しいのか、オレ…。


何というか「実験用のラットに糖質を与えて行動を観察する実験者」のような心境になったのです。


その時間は本来、自分で自由に使えるはずの時間でした。


ですからリラックスをするという目的で、「自分にご褒美」と、好物のアイスと揚げ線を食べたのです。しかし「快」が訪れたのはたったの1時間で、「快」よりずっと長い時間の「不快」に苦しめられたのです。


自分で自由に使えるはずの時間は、糖質の取り過ぎで、躁鬱を繰り返しただけで終わってしまったのです。これで本当にリラックスしているのだろうか? これでは自分の時間を血糖値に奪われているのではなかろうか…。

血糖値が安定すると痩せるだけでなく、自分の時間が有意義になる!!

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それ以降、フリースタイルリブレを使って、どの食材はどの程度血糖値を上げるかつねに確認しました。そして、食後の気分はどうかを確認しながら、食事を変えていきました。


効果は劇的で、血糖値の乱高下がなくなると、まず自然と痩せていきます。私の場合は6Kg痩せました。


それより嬉しかったのは、気分の穏やかな時間が長く続くことです。正確にいえば、「自分の好きなことに集中できる状態を長くキープできる」という感じでしょうか。


糖質のたっぷり含まれた食品を取ったは、「頭が冴え渡る快」が短時間だけ得られます。それに対して、血糖値の乱高下のない食事を取ったときは、「穏やかな快」がずっと続く感じです。


あの「頭が冴え渡る快」は、まさに「快」です。しかし、その後に強烈な「不快」が来るくらいならば、「穏やかな快」がずっと続く方が嬉しいと気づいたのです。


娘の誕生日などで、糖質を意識して摂取するのはいいと思います。(糖尿病にならない範囲ならば) でも、リラックスのために糖質を取るのは逆効果だと思い知りました。


それに気づかせてくれたのが、他ならぬフリースタイルリブレでした。そして血糖値コントロールする時にも強い味方となったのがフリースタイルリブレ。だから私は、「最初に買うならフリースタイルリブレ」と繰り返し語る信者となったのです(笑)。

フリースタイルリブレ購入時の注意点

目的

  • 血糖値を24時間常に測定して、血糖値の乱高下を避ける
  • 測定したデータをファイル出力して、バランスログで主観情報と照らし合わせる

メリット

  • 血液を採らずに、読み取り機をかざせば、24時間いつでも血糖値を測れる(最大14日間)
  • 血糖値のピークが一目瞭然
  • 最大8時間はセンサー内にデータを貯められるため、血糖値の測定を忘れても、15分間隔で自動測定され、あとから血糖値が分かる
  • 測定したデータはパソコンへ取り込めば、バランスログなど様々なソフトで活用できる
  • 採血して血糖値を測ることも出来る

デメリット

  • センサーが高価(14日間で約8,000円)
  • 採血して血糖値を測った場合と、センサーで測った場合とでは誤差がある
  • センサーを貼る位置を間違えると、皮膚がかぶれたり、痛みが出たりすることがある
  • センサーに「外れ」があり、その場合は、いきなり測定出来なくなることがある

万事敵なしという感じのフリースタイルリブレですが、実はいくつか欠点と呼べる箇所もあります。センサーが高価(14日間で約9,000円。後述)と言うところ。採血して血糖値を測定した場合と誤差があること。そして「当たり外れがある」ということです。


採血して血糖値を測定した場合と誤差があるのは、いくつか理由があります。


まず、フリースタイルリブレは、血糖値を実際に測定しているのではなく、「血糖値を予測して表示している」ということです。


「血糖値」というくらいですから、本来は採血することが必要です。しかしそれでは、血糖値を測るのに負担が大きくなりすぎます。そこで、フリースタイルリブレは、間質液という「血管でない場所の体液」に弱い電気を流して、血糖値を予測しているそうです。


フリースタイルリブレの測定原理


実際、採血して血糖値を測った場合と、フリースタイルリブレに表示された血糖値は、食後だと全然違うことがほとんどです(笑)。


これは、採血した場合よりも、フリースタイルリブレに表示される血糖値の方が5~10分遅く表示されるからだとか。しかし血糖値の乱高下をチェックするという観点では、このことは問題にはなりません。時間は前後しても、血糖値の乱高下があればきちんと記録されるからです。


むしろ、問題なのは「外れがある」事でしょう。私は過去にフリースタイルリブレを5個買って、2つ外れがありました。


「外れ」の時は、血糖値が低く表示されて、数日で計測できなくなってしまいました。しかし私が購入した麻布十番調剤薬局というところは、電話一本で代わりのセンサーを送ってくれましたので、「外れたら大損」と言うことはありません。


ちなみにその薬局によれば「外れは確かに時々ある」とのことです。現代の神様は案外お茶目と笑って許してあげるしかありません(笑)。一にも二にも、血糖値を14日間測って傾向を見るところから、全てが始まるのですから。

フリースタイルリブレの価格は、本体とセンサーがそれぞれ8,000円程度

フリースタイルリブレ| 日本 | 麻布十番調剤薬局

フリースタイルリブレの店頭販売、通信販売を行っています。


フリースタイルリブレは本体と使い捨てのセンサーがどちらも必要です。


フリースタイルリブレは、本体とセンサーが両方とも必要です。本体は一度買えばずっと使えますが、センサーは使い捨てで14日使えます。価格はどちらもAmazonでは8,000円程度です。


センサーは一日あたりに換算すると、571~642円かかります。しかしその価値は十二分にあります


私の場合、最初に本体とセンサーを3個買い、一ヶ月とか二ヶ月とか、期間をあけて使ってみました。センサーを付けていない間に糖質制限などの本を読んで知識を得て、センサーを付けているときに結果を試すという感じです。


ちなみに私は、フリースタイルリブレの本体も、センサーも、「麻布十番調剤薬局」というところで購入しています。


フリースタイルリブレをAmazonで購入できるようになったのはつい最近で、以前は私の知る限り、通販ではここでしか買えなかったのです。今はいい時代になりました。


前述の通り、フリースタイルリブレのセンサーには「外れ」がある場合があります。その場合でも、「麻布十番調剤薬局」さんは誠実に対応してくれますので、自信を持ってオススメできます。ただしAmazonの方も、「高度管理医療機器」云々と書かれていますので、多分扱いは一緒だと思いますが、心配であれば、購入前に一度メールなどで問い合わせた方が無難でしょう。


私は、今後も「麻布十番調剤薬局」さん以外に浮気しませんが(笑)。


あと、本来であれば、フリースタイルリブレは、「高度管理医療機器」を取り扱える調剤薬局さんであれば、医者の処方箋なしに店頭で買えるはずです。


しかし、フリースタイルリブレは、2017年9月1日から「インスリン治療をしている全ての患者さん」に保険適用されるなど、扱いが大きく変わったせいなのか、その事実を知らない薬局が多いです。


私も自宅そばにある、「高度管理医療機器」を取り扱える調剤薬局を3軒ほど回ってみましたが、判で押したように「フリースタイルリブレは医者の処方箋がないと買えない」と言われました。


ここでは詳しく書くスペースがないので書きませんが、実際はそんなことはありません。(保険適用するなら医者の処方が必要ですが) 血糖値スパイクをチェックするために自費でフリースタイルリブレを購入するなら、当面、通販がベストな買い方だと思います。

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