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花粉症が完治したのは「脱力的な楽しさ」を追求したからか?

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先日、39種類のアレルギー検査をしたら、なんとすべての物質に対して反応ゼロ!! 睡眠、血糖値を適切にコントロールし、「今の本音」を常に把握していると、「自分のノイズ」をとことんまで抑えられるという話です。【撮影地】北海道・安別(旧天北線)

「発作的な楽しさ」の写真と、「脱力的な楽しさ」の写真

前回の続きです。闘病モノの映画の登場人物のように、時間が限られている状況であれば、「脱力的な楽しさ」を感じることは、ある程度可能です。時間が限られていることを無意識レベルで受け入れることで、こんな状況になります。

なぜ楽しいのか理由が不明(生きているだけで毎日が愛おしい)
「楽しくない」時間がない
「楽しい」時の心拍数が低い
「楽しい」を自慢するとかはどうでもよく、当たり前のような感覚

しかし、時間が限られていない、ある意味幸福な状態にいる人達にとって、「脱力的な楽しさ」を感じ続けるのは至難の業です。実際、自分が若かりし頃を振り返っても、鮮明に覚えているのは「発作的な楽しさ」のことばかりです。


例えば、このページの最初の写真は、平成元年に廃止になった天北線の山軽~安別間です。昭和63年(1988年)当時、大学2年生だった私は、この写真を撮るため、この場所に14日間も通い詰め、ようやくこのカットをものにしました。快晴で光線状態も良く、シャッターを押した瞬間、思わずガッツポーズが出ました。この瞬間の「快」は、今でもよく覚えています。しかし逆に言えば、その「快」以外の時間は「不快」の連続でした。「ああ、また今日も雨で撮影ができなかった」という「不快」を繰り返した末に、たった一瞬の「快」が訪れたのです。


一方、今の私は、もうメインのカメラを売ってしまい、撮影するのはもっぱらスマホです。下の写真は、娘と近所の公民館へ出かけた帰りにiPhone 6のカメラで撮ったモノです。iPhone 6のカメラは800万画素しかなく、しかもデジタルズームをしたので画質はよくありませんが、今から振り返るとこれって「脱力的な楽しさ」だったなと気づくのです。


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一生懸命自転車を漕ぐ娘に、「富士山と夕日がキレイだよ」と声を掛け、二人で自転車を止め、富士山と夕日をしばらく眺めました。もちろんその時の気分は「快」。このカットをモノにできようができまいが、「快」そのもの。まさにこの心境だったのです。

なぜ楽しいのか理由が不明
「楽しくない」時間がない
「楽しい」時の心拍数が低い
「楽しい」を自慢するとかはどうでもよく、当たり前のような感覚

「脱力的な楽しさ」を得るには、「自分のノイズ」を減らすことが不可欠!!

時間が限られていない状況でも「脱力的な楽しさ」を味わうにはどうするか。「脱力的な楽しさ」というのは、ごく弱い光のようなものです。「刺激的な楽しさ」のように、何年経ってもハッキリと記憶に残るシロモノではありません。天文台は暗い場所に建設するように、まずは「自分のノイズ」を減らすことが大事だと感じるのです。


今回の話の最初に、39種類のアレルギー検査をしたら全ての物質に反応ゼロだったという話を書きました。日記を読み返すと、私は2001年頃に花粉症を発症しました。当然、その頃もアレルギー検査を受けています。当時は7~8種類くらいの検査でしたが、確かスギ花粉とブタクサなどに反応が出ていました。この夕日を撮影したのは12月でしたが、もしこれが2月頃で私が酷い花粉症だったら、目や鼻がムズムズして夕日どころではなかったでしょう。


そこまで極端な状況でなくても、例えば睡眠不足だったら、糖質を取り過ぎて血糖値が乱高下している時だったら、そして解離(ホルモン異常)が完治していない状態だったら、たかだか夕日を見ただけで、心の底から「快」を感じられただろうかと考えるのです。


「自分のノイズ」が増えれば増えるほど、「刺激的な楽しさ」しか感じられなくなります。「脱力的な楽しさ」を常に味わうには、「自分のノイズ」を減らすことが大切です。そのためには日々の睡眠をしっかりと取り、糖質量を適度にコントロールして血糖値を安定させ、二度と解離(ホルモン異常)を発症させないため、バランスログを利用して「今の本音」を把握し続けることが大切だと感じるのです。そうすれば、花粉症ですら完治し、ますます「脱力的な楽しさ」を味わえる環境が揃います。


花粉症というのは、免疫機能が過敏に働くという「プラスの異常」です。解離(ホルモン異常)が完治し、睡眠と血糖値が安定すれば、免疫機能の「プラスの異常」が適正値に戻っても不思議ではありません。「脱力系の楽しさ」を追求する過程で、副産物として花粉症まで完治したのは、自分の中でも嬉しい誤算でした。「脱力系の楽しさ」恐るべし!!


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