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老けて見られる「ありがちな理由」

ロールと朝日

先日、実母の喜寿旅行で、久々に姉に会いました。目の下のクマがすごく、おばあちゃんに見えてビックリ。そんなに老けてしまった最大の理由は、極度の睡眠負債でした。【撮影地】北海道・モケウニ沼

2つ違いの姉の老け方に言葉を失った

2月の三連休、実母の喜寿旅行と言うことで、会津に二泊三日で出かけました。メンバーは実父と実母、姉夫妻と甥っ子、そして私と娘の総勢7人。あいにく妻は風邪を引いて行けませんでした。


姉と数年ぶりに会ったのですが、再会した瞬間、言葉が出ませんでした。2つ上の姉(51)は、若い頃から目の下にクマがありましたが、そのクマが恐ろしく濃くなっており、ますます老けて見えたのです。しかし、姉が相当老けているだろうことは、事前に予測ができました。今回の実母の喜寿旅行は、姉がプランを作りました。姉のプランはまるで学生旅行のような「強行軍」で、「我が家の常識」とはことごとくかけ離れていたからです。

出発は深夜2時半。帰宅は深夜22時半!!

今回の旅行の目的は、「実母の喜寿旅行」ですから、のんびりした旅行になるはずでした。しかし娘が去年からスキーを始め、よりによって実父が長年スキーを趣味にしていた関係で、なぜかスキー旅行になってしまいました。実母と私はスキーをやらないので「温泉組」になったので、そのことはいいとして、姉に出発時間を聞いて絶句しました。我が家の出発時間は、三連休の渋滞を避けるため、深夜2時半!! (姉たちは深夜0時に出発)

「子供がいるし、もっと遅い時間に出発しようよ」
「車の中で寝てればいいじゃない」

そして、三連休最終日の帰宅時間は22時半過ぎ。もちろん理由は、スキーをたっぷりやりたいことと、三連休の渋滞を避けるため。

「翌日から仕事と学校だよ。もっと早い時間に帰ろうよ」
「車の中で寝てればいいじゃない」

見事なまでに、姉たちとの会話は平行線でした。

旅を楽しむために、「滞在時間」を取るか「睡眠の質」を取るか

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結局、三連休初日、私と娘はいつも通りの時間に起き、電車で会津へ行き、会津の宿でもいつも通りの時間に寝起きして、バスと電車を乗り継いで家に戻り、いつも通りの時間に寝ました。その結果、三連休のあと、不安が強くなって失敗…という愚を犯さずに済みました


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姉夫婦のモットーは「遊びは全力で」です。だからこそ、旅を楽しむために、渋滞を避け、旅先での滞在時間を極力長くしようとします。一方、私のモットーは、「どんな時も睡眠の質にこだわる」です。子供の頃と違って、大人はちょっとしたことでも、睡眠の質が変わります。いつもと違う時間に寝たり起きたりするだけで、睡眠の質は大幅に悪化します。ましてや車の中で仮眠するなどもってのほかです。中途半端な3時間睡眠を2回取るよりも、しっかりとした6時間睡眠を1回取る方がいいに決まっています。


睡眠が乱れれば、糖質の摂取量が増えがちになります。旅先ならなおさらです。そして糖質の摂取量が増えれば、その晩の睡眠の質はさらに悪化します。私は前回書いたとおり、昨年11月の三連休に、苦い経験をしました。睡眠不足→糖質取り過ぎ→もっと睡眠不足→もっと糖質取り過ぎ→三連休明けに不安が強くなり仕事でも大失敗…という悪循環でした。あんな悪循環は、もう二度と体験したくありません。それなのに、深夜2時出発で深夜0時帰宅? 

「睡眠の質」を測定しないのは、体重計なしでダイエットするようなもの

なぜ姉たちは睡眠の大切さが分からないのかと考えたとき、姉夫婦と自分との決定的な差に気がつきました。姉夫婦は睡眠というものは、「睡眠の質」が大事であることを知らないのです。そもそも、「睡眠の質」をFitbitなどで測定したことすらありません。このブログで散々書いていますが、Fitbit Alta HRなどを使えば、「深い睡眠」や「レム睡眠」など、「睡眠の質」を測定出来ます。ちなみに、最近発売された睡眠関係の本には、Fitbitの「睡眠の質」の精度について、このように書かれていました。


精度的に見ると、まだ専門家の私達が納得いくようなレベルのものはありませんが、自分の活動状況と共に睡眠の傾向を把握する、ひとつの目安にはなると思います。


「睡眠の質」を正確に測定するには脳波を取ることが不可欠ですが、Fitbitは脳波を採っているわけではありません。だからFitbitの「睡眠の質」がイマイチなのは十分把握しています。そこで私の場合は、バランスログに、「寝起きの感覚」や「朝9時の覚醒度」という、主観的な情報を記録しています。そして、Fitbitの客観的データと、バランスログの主観的データを複合的に見ることで、「睡眠の質」を判断しています。まだまだ「睡眠の質」の精度はイマイチですが、それでも「睡眠の質」を意識して毎日を過ごすことが大事だと思います。「睡眠の質」を測定せずに生きるのは、体重計すら載らずに生きるような無謀さを感じてしまうのです。



そもそも、睡眠不足の状態で遊んでも「快」ではない

三連休初日の夜、姉夫婦や実父や実母と酒を飲んでいました。その時、姉の夫は足がつってしまいました。濃いクマが刻まれた老けた姉が、足のつった夫を三十分くらいマッサージしている様は、なんとも言えず不気味でした。


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バランスログで「時間帯ごとの快不快」を意識するようになると、「今この時間帯は快か不快か」と常に考えます。もちろん、いつも通りの睡眠を確保していた私は「快4」です。しかし、姉夫婦はこんな状態で、「快4」が付くのだろうか、そんなことを考えました。少なくとも私の場合、極度の寝不足の時は「快4」の時間も極端に減ります。眠いために怒りやすくなったり、ちょっとしたことにビックリしたりするからです。


ハッキリ言って、姉のクマの濃さは異常でした。そして姉の夫も、足がつって辛そうでした。彼らはそういう日常に慣れているみたいで、自分達が異常だとは気づいていないようでした。「睡眠の質」を継続的に測定しないと、睡眠をここまで犠牲にできるのかと、改めて感じてしまいました。10代や20代前半の若者ならいざ知らず、彼らはアラフィフなのです。無理が様々なところに露呈しているのです。

「睡眠の質」が悪いと「老け顔」になる?

そういえば、私も昔は「老け顔」で、実年齢よりもずっと上に見られることばかりでした。当時からずっと「解離持ち」でしたから、「睡眠の質」が良くなかったのでしょう。結婚したとき、妻は私と私の姉の顔を見比べて、「二人とも目の下にクマがあるんだ」と思ったそうです。でも今、私の目の下にクマはありません。「睡眠の質」が改善したからです。


そして「睡眠の質」が改善したせいなのか、最近は年齢より若く見られることが増えてきました。今の会社に就職する前、アルバイトをしているとき、20代の若者数人に実年齢を言うと「絶対そんな年に見えない!」と言われ嬉しかったのを覚えています。「老け顔」というのは、案外「睡眠の質」が如実に出ているのかもしれません。逆に言えば、「老け顔」と言われる人は、「睡眠負債」が貯まっていないか、まずはFitbitで「睡眠の質」を測定することをお勧めします。


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