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毎日が幸せになる、簡単な方法が本当にあった話

朝のそば畑

再就職をして一ヶ月ちょっと。現時点で、まさに「理想の仕事」に就くことができました。でもその「理想」は「脱力系」と言うべきものでした。【撮影地】北海道・幌加内

家族と毎日朝食夕食が取れる。週に2日は自宅勤務!!

私は、10月26日からIT会社に再就職しました。現在「ITコンサルタント」と呼ばれる仕事をしています。とある地方自治体がITシステムを全面更改するので、その支援をしているのです。


その地方自治体までは、自転車と電車で小一時間。週に2~3日は現地へ赴いて会議に参加したり、開発業者間の調整をしたりしています。現地へ行かない日は、なんと自宅勤務です。会議のメモを整理して議事録を作ったり、飛び交うメールをチェックして発生している問題を整理したりしています。


現地へ行く日でも残業はないし、週に二日は自宅勤務です。言うまでもなく、自宅勤務の日は最高です。朝は4時半から5時の間に起きて、例によってバランスログを30~60分、「心に聞く」を30~60分します。7時頃になると小学校二年生の娘を起こすために本を読んであげて、家族に朝食を作ります。そして娘を学校へ送り出した後、妻と近所を小一時間散歩をします。9時くらいから仕事を開始し、昼食は家で妻と取ります。昼食後は妻と10分交替でお互いの体をマッサージし、30分ぐらい仮眠をします。


15時半くらいになると娘が帰ってきます。私は仕事中なのですが、娘は「ギューして」と机のそばにやってくるので、数分間娘を抱っこして、ほっぺをスリスリします。今しかできない至福の時間です。そして19時頃の夕食まで仕事をして、夕食後は娘に本を読みながら寝かせつけをして、自分も娘と一緒に21時半頃寝てしまいます。

仕事内容・収入・拘束時間のバランスが最高!!

再就職先を考えるとき、最も重要視したのは、拘束時間の短さです。何しろ娘がまだ小学校二年生で、まだまだ親にじゃれついてきます。この時間はそんなに長くはありません。思春期になれば、近寄ってすら来なくなるに違いありません(笑)。


一方で、言うまでもなく、仕事内容と収入のバランスも重要です。拘束時間の短い仕事は補助的な仕事が多いですから、仕事内容も収入もイマイチのパターンが多いのです。今の仕事は、拘束時間の短さは文句なしで、仕事内容もそれなりで、収入も退職前より少し上がりました。我ながらよくこんな仕事に就けたと感じます。心の底からありがたいと感じています。


実は、仕事内容は退職前とあまり変わっていません。以前の仕事も、要するにお客さんのところへ出かけて、ITに関する問題点の解決を図っていたからです。しかし心身は、今とは正反対の状態でした。糖質制限を知らなかったため、体重は今より10kg以上多く、睡眠の質もよくありませんでした。毎日仕事に追われてピリピリしていて、「妻にいつ話しかければいいか分からない」と言われていました。



今は仕事に追われている感はほとんどありません。まだ仕事を始めたばかりというのはありますが、あまり無理をしなくても、夕食前にはきちんと仕事が終わるのです。お客さんや、雇ってくれた会社、そして一緒に仕事している仲間達、家族への感謝が自然と溢れてきます。いい生活だなあ。幸せだなあと心の底から思えます。「幸福」とはこう言うことを言うんだろうなと感じながら仕事が出来ています。

前との最大の違いは「脱力系の楽しさ」を目指していること

今回のブログのタイトルである「毎日が幸せになる、簡単な方法」とは、要するに「今の本音」を、常に明らかにしておくと言うことです。


私のようなホルモン異常(解離)持ちでは、なかなか「今の本音」に気づけません。肝心な場面で頭が真っ白になってしまいますからね。だからまずは、FAP療法のカウンセリングに通って、ホルモン異常(解離)を直しました。



次に自分の心身を安定させることに尽力しました。「今の本音」というのは、大変失いやすいものだと知ったからです。天文台が明かりのないところに作られるように、自分の中から発せられるノイズをできるだけ減らそうと思ったのです。


体の面では、Fitbitを使った睡眠状態の把握、フリースタイルリブレを使った血糖値の把握、Body+による体組成推移の把握が役に立ちました。心の面はFAP療法のカウンセリングや、大嶋信頼さんの著書に書かれたFAP療法の呪文が、とても役に立ちました。




上でも書いたように、今では、朝起きたら毎日欠かさずにバランスログを30~60分やって、自分の心身のあちこちを漏れなくチェックしています。そしてその後、最後に「心に聞く」を30~60分やって、「今の本音」を常にチェックしています。



これらは全て「戦術」です。要するに技術的な内容ですから、科学的な根拠もあるし、「三種の神器」を買えば、誰でも比較的簡単に実践できます。これまでも散々ブログで書いてきましたし、今後もしつこく書いていく予定です(笑)。


一方「戦略」でいうと、「刺激的な楽しさ」を捨てて「脱力的な楽しさ」を目指すということだと思います。今改めて思うのは、戦術」よりも「戦略」の方が何十倍も大事であると言うことです。

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この「脱力的な楽しさ」という「戦略」については、これまであまり書いてこなかったので、今後はこのブログで、この部分を重点的に書いていきたいと思っています。



以前の私が、なぜ今とほぼ同じ生活をしていたのに、段々大変な状態へ追い込まれていったのか。それは「刺激的な楽しさ」こそが幸福だと思っていたからです。

例えば、当時「理想の自分」というものは、このように考えていました。


「達成すべき大きな目標があり、それを仲間と常に共有し、積極的にコミュニケーションを取りながら、目標を達成して成長できること」


つまり、現在の自分が60点くらいだとすると、理想の自分が100点であり、足りない40点が成長の余地だと思っていました。この考え方をしている限り、自分は常に100点にはなれません。「勝って兜の緒を締めよ」じゃありませんが、どんな場合でもあら探しをすれば減点ポイントは存在します。そしてもし本当に100点になってしまったら、また上の次元のステージを目指す必要があります。正直疲れます。


一方、今の私は無理をしていないのに、なぜ幸福を感じられるのか。それは「脱力的な楽しさ」こそが幸福だと考えているからです。


つまり、現在の自分は100点。理想の自分も100点。成長などどうでも良かったりするのです。何しろ現在でも100点満点なのだから。正確にいえば、「真の100点」というのは、「ありのままの自分」をさらけ出せたとき。「ありのままの自分」をさらけ出し、一見何も考えていないようだったけれども、きちんと結果が伴った時が「真の100点」。今回の就職活動がまさにそうでした。何しろ、再就職した会社の面接では、2回とも何を喋ったのか覚えていないのですから(笑)。


「刺激系の楽しさ」から「脱力系の楽しさ」への大転換を終え、幸福を感じ始めた矢先、突然昔の自分に戻ってしまうという大事件が起きました。この部分については次回書きます。

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