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就活を通じて「不安は本当に不要な感覚だった」と改めて気づいた話

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二ヶ月半、ブログを放置していたのは、就活が忙しかったから。内定が決まり、またブログを書ける身分になりました。就活を振り返り、「不安は本当に不要な感覚だ」と実感した話を書きます。【撮影地】北海道・稚内(撮影地・不明)

就活中もバランスログと「心に聞く」は絶大な効果を発揮!!

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前の会社を退社してから約1年。久々に仕事の世界へ戻るにあたり、ストレスがかかることは想像出来ました。だから毎朝、バランスログ→心に聞くという最強ルーチンは、絶対に維持しようと決めました。8月から、生活費補填のためにガテン系バイトを始め、ものすごく出勤が早い朝でも、必ずバランスログと「心に聞く」は、毎日それぞれ30~45分は行っていました。


バランスログは、やっていると落ち着くのがポイントです。自分の「感覚」や「快不快」をチェックだけで、なぜこんなにも心が落ち着くのか、最初は不思議でした。でもそのうち、理由が分かってきました。バランスログをやっていると、「自分の外の情報」と「自分の中の情報」のバランスが取れるのです。


就活は、転職サイトを利用しました。私が利用したのは、リクナビNEXT、マイナビ、エン、@typeなどの転職サイトを横断的に検索出来る「キャリアインデックス」という転職サイトです。複数の転職サイトの求人情報を一括で検索出来るのはとても便利な反面、膨大な求人情報にさらされることになりました。


転職サイトを検索するキーワードを見つけるだけで一苦労。見つかった求人情報に目を通すだけでまた一苦労。そして毎日、転職サイトからは怒濤のメール攻撃。半日メールを見ないだけで、その日の朝に届いたメールは埋もれてしまうくらいの勢いです。


そして何より、就活はともかく「待ち時間」が長い!! 


転職サイトで応募することだけは簡単ですが、応募後、書類選考に7~10日、面接までまた7~10日、二次面接がある場合はさらに7~10日かかります。私の側は待つことしか出来ず、時間だけが過ぎていきます。


求人情報という、膨大な「自分の外の情報」に囲まれ、待ち時間ばかりあると、「あの会社は書類選考で落とされたから連絡がないのか?」のように、いらぬ妄想も湧いてきます。だからバランスログで「自分の中の情報」を詳しくチェックすることで、バランスを取っていたように思います。


朝起きて、今朝の体調はどうか、寝起きはどんな感覚か、一日の中で自分はどんなことに「快不快」を感じたのか…。自分の心身をすみずみまで観察しているだけなのに、心がホッと落ち着いてくるのです。


そしてバランスログで「自分の中の情報」で頭を満たし、落ち着いてから「心に聞く」をやると、短時間でいろいろな気づきが得られます。私の場合、「心に聞く」をやるときはパソコンを使わず、ノートとボールペンを使います。そして自分の「心」に質問をして、返ってきた答えをノートに記録します。


「心よ、昨日の面接で会った社長はどんな感じ?」

「底が浅いね。十年後もあの人が最前線で活躍しているとは思えない」

「確かに。楽しくてしょうがないと言う感じはしなかったよね」


などと言いたい放題(笑)。面接の時は全く感じなかったことを「心に聞く」をやると気づきます。このギャップが面白いなと思いました。

就活中の「不安」はバランスログでバレバレ

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バランスログには、時間帯ごとの「快4」(最も楽しいと感じた時間)を一日ごとに集計して、グラフ表示する機能があります。試しに、就活を始めたばかりの6月28日から7月19日の「快4」のグラフを表示してみると、「しんどい」と感じた日はグラフにも現われていて、とても面白いと思いました。我ながら凄いソフトを作ったモノです(笑)。


7月6日に「快4」の時間が大幅に減っているのは、職務経歴書を書いていたら解離したようです(後述)。そして7月19日は、面接を受けた会社から最初の「不採用」の通知をもらい、気分が落ち込んでいた日です。今思えば2勝20敗ですから、1つの「不採用」くらいで落ち込むなんて、当時の私はウブでしたね(笑)。


あと6月30日(土)と7月16日(月)も「快4」の落ち込みが激しいですが、これは休日ですから原因は就活でなく娘です(笑)。私が就活を始めてから、娘の「遊んで攻撃」がものすごくなりました。娘と遊んでいる際も、心の片隅にはやはり就活のことがあるので、娘はそれを感じていたんでしょうね。

気をつけろ。解離は突然復活する

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7月6日に職務経歴書を書いているとき、治ったはずの解離が、突然復活したのには驚きました。

以前ならば、解離に気づくことなんてできませんでしたが、今はバランスログで時間帯ごとの「快不快」をチェックしていますから、解離状態に気づけるのです。そんな意味でも、バランスログは便利でした。

ちなみに解離状態の時はどうだったかというと、単に職務経歴書を書いているだけなのに、強い疲れを感じました。そして上の図では「自分を安売りしてはいけないと改めて思った」と書かれていますが、「人に合わせよう」という意識が強く働きました。年収や休日、仕事内容など、自分にとって条件の良くない会社の求人情報なのに、一生懸命それに合わせようとしていました。

あと、妻や子供に対して、大したことでないのにいらつきました。この日は妻に「さっきの受け答え、解離していた頃に戻ったかと思った」と言われました。ちなみに妻も「解離持ち」で、インサイトカウンセリングでカウンセリングを受けています。


職務経歴書を書いているうちに解離してしまったのは、自分の「解離した過去」を、否応なく見せつけられたからかもしれません。


私は過去に4回ほど転職しています。日本の職務経歴書は、古い順に書くのが通例です。転職サイトによれば、転職回数の多い人は、職務経歴書に「転職理由」を書く方がいいと言われています。だから私も転職理由を書きました。もちろん書くのは、転職理由のタテマエです。ホンネなどは書けません。というか、当時の私は解離をしていましたから、なぜ転職せざるを得なかったのか、本当のところは理解していませんでした。


しかし、解離の仕組みが分かった今は、転職理由の本当のところが分かります。解離に気づいていないから、無理に無理を重ね、転職するというパターンを繰り返したわけです。


「ああ、この会社の時、上司にこう言う弱音が吐けたなら、もっと楽だったろうに」

「周囲の人に、この段階で自分の弱みを見せられたら、もっとプロジェクトがスムースに回ったんじゃないか」

そんな後悔が頭をよぎります。知らず知らずのうちに、苦しさのインフレが起こり、結果として職務経歴書を書いているだけで、解離が復活してしまったようです。


このあたりはまだまだ書きたいことがたくさんあるので、後日改めて書きます。

「ありのままの自分」をさらけ出せた会社に、最もいい条件で採用が決まった

バランスログや「心に聞く」を持ってしても、解離は復活しますし、不安な時も訪れます。何しろ、我が家では妻も3月で仕事を辞めましたから、毎月凄い勢いで貯金が減っていきます。本当はバランスログを作ったり、ブログなんか書いている場合ではないのです(笑)。


しかし「やりたいこと」より、「やらねばならないこと」を優先すると解離するのもまた事実です。例え時間がかかっても、自分の無意識さんと対話を重ね、「やりたいこと」と「収入」のバランスを取っていくしか、「解離持ち」の私には方法がありません。


このまま今月も仕事が決まらなかったらどうしよう。そもそも、この路線の会社で本当にいいのか。自分は次の会社で何をしたいのか…。


一体、何度このセリフが頭に浮かんだことか。心を閉ざして「やらねばならないこと」に身を委ねたらどれだけ楽か…。しかし、もう二度と解離した日々に戻りたくはありません。不安がやって来たら、まずリラックス。深呼吸したり、体を動かしたり、バランスログをやったり、「心に聞く」をやったり、ともかく以前の自分とは違う方法で、自分を落ち着かせました


就活を始めて二ヶ月半。幸いなことに内定をもらうことが出来ました。


就活の結論は、やはり「不安は不要な感覚」でした。だって、結局、内定は2社もらえたのだから。そして内定をもらえた2社は、面接で「ありのままの自分」をさらけ出せたところだけだったのだから。

教訓1 採用担当者にクレームを入れても、採用が決まるときは決まる

内定を最初にもらった会社に至っては、一次面接のあと私が採用担当者へクレームを入れたのに採用が決まったのです(笑)。


この会社は、転職サイトの募集要項に「面接は一度だけで社長面接」と書かれていたのに、実際は営業部長みたいな人が出てきました。だから採用担当者にクレームを入れました。普通、こんな状況でクレームを入れませんよね。自分が圧倒的に不利になるのは分かりきっているんだから。


しかし、以前の自分は、本来なら確認すべき不明点をうやむやにして、後日、自分を無理矢理納得させてきたから、ますます解離が酷くなったのです。だから今回はきちんと採用担当者にクレームを入れました。そうしたら「社長は体調不良だったので急遽営業部長面接となって、そのことを採用担当者が私に伝え忘れた」とのこと。要するに採用担当者の「ありえないミス」でした。


採用担当者は30代前半くらいの既婚女性で、目の大きなキレイな人でした。私はその時、「こんなありえないミスをするってことは、この採用担当者も解離しているのかな」とピンときました。このあたりは思うところがあるので、また後日書きます。

ちなみにこの会社の内定は、丁重に辞退しました。その時点では、もう一社の内定はまだ出ていません。大丈夫なのか、オレという感じでした。

教訓2 面接で何を喋ったか全く覚えていなくても、採用が決まるときは決まる

結局、その一週間後に面接をした会社に内定が決まりました。


こちらの会社は一次面接が20代の女性でした。今回、たくさん面接を受けましたが、「年齢的に自分の娘でもおかしくなさそうな20代の女性」が面接官だったことは過去にありません。しかもこの女性も、私が見る限り「解離持ち」の様子。笑顔が一種類しかないような女性で、私の話を聞くときは表情がなく、まさに「能面」でした。


でも同じ「解離持ち」と言うことで共感が湧き、自分のホンネをペラペラ話していた気がします。何しろ、何を話したのか全く覚えていないのです(笑)。しかしさすがは同じ「解離持ち」。共感してくれたようで、わずか2日後に二次面接の依頼がありました。そして二次面接では、30代前半くらいの男性技術者が面接官でした。


彼は「解離持ち」ではなさそうでしたが、「落とす気ゼロの念のためもう一人が面接」という雰囲気でしたので、またまた自分のホンネをペラペラ話し、例によって何を話したか全く覚えていませんでした。そしてまたきっかり2日後に内定の連絡を頂いたのだから不思議なモノです。年収も自分が希望したとおりでした。


段々とりとめがなくなったのでそろそろ書くのを辞めますが、ともかく不安を感じたらリラックス。例え採用担当者であっても、納得がいかなければクレームを入れ、面接でホンネをペラペラ喋って何を喋ったか覚えていなくても、採用が決まるときは決まるのです。不安になるのはバカバカしい。不安になるならリラックスと言うのが就活の結論です。

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