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バランスログで、血糖値と食事の写真を一画面で表示する

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フリースタイルリブレで測定した血糖値データは、食事写真と一画面で見ると、「何をどのくらい食べたら血糖値がどのくらい上がるか」が一目瞭然です。ここではバランスログを使って、両者を一画面で見るための手順を紹介します。【撮影地】北海道・宗谷丘陵

血糖値と食事の写真をバランスログで表示する手順

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フリースタイルリブレで血糖値を測り始めると、何をどのくらい食べたら血糖値がどのくらい上がるか」を知りたくなります。血糖値の上がり方は、「自分の中の常識」と結構異なっていたからです。


「自分の中の常識」というのは、要するに「カロリーの世界」です。


洋食はカロリーが高くて不健康。和食はカロリーが低くて健康的。タンパク質や脂質は太る…。


血糖値の上がり方は、こういった「自分の中の常識」と激しく異なります。洋食を食べても、ご飯やパンを食べなければ血糖値はほとんど上がりません。逆に和食でも、ご飯を食べれば面白いように血糖値が上がります。


フリースタイルリブレで血糖値を測り始めると、カロリーと血糖値は似て非なるモノなのだと実感できると思います。もしカロリーよりも血糖値の方が肥満に影響しているとすれば、自分の「常識」をガラリと変える必要が出てきます。「糖質制限ダイエット」がこれほど長期間にわたって流行る理由が、何となく理解できるようになります。


早々に糖質制限を始めたくなりますが、焦りは禁物です。まずは何事も「見える化」と「データ集め」です。フリースタイルリブレは14日間使えますから、14日間は「人体実験」に徹しましょう


スマホで食事の写真を撮って、フリースタイルリブレの血糖値データと照らし合わせるのです。これを繰り返すことで、「何をどのくらい食べたら血糖値がどのくらい上がるか」が、何となく分かるようになります。

フリースタイルリブレで、食事前の血糖値を測定する

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フリースタイルリブレの本体(リーダー)で食事前の血糖値を測定し、血糖値を表示中のフリースタイルリブレと食事を一緒に撮影するのがコツです。


フリースタイルリブレの本体(リーダー)が血糖値を表示しているのは1分くらいですので、食事が出来てスマホの電源を入れた状態にしてから血糖値の測定をするとスムースです。


なぜ食事前の血糖値を測定するかと言えば、食前の血糖値は、間食をしていたりすると、グラフから読み取るのが難しい事があるからです。それに、過去に何度も紹介した下記の本に、以下のように書かれているからです。


「血糖値のピーク」より「食事の前後差」をチェック

(中略)

血糖値の前後の差とは、つまり空腹時と食後の血糖値の差のことである。グラフにするとスパイクの針の鋭さの度合といったらいいだろうか。

 目安としては、食事や糖負荷後の上昇が60mg/dl以上あれば大問題だ。


スマホで、フリースタイルリブレと食事を一緒に撮影し、Googleフォトでサーバーへ送る

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食前血糖値を表示したフリースタイルリブレを食事の隣に置いたら、手早くスマホで写真を撮ります


その後、「Googleフォト」を起動すれば、撮影した写真が自動でサーバー(Google)へ送られ、バランスログ側でも表示されるようになります。


上では、「Googleフォト」を起動したあとに色々手順が書かれていますが、実際は起動するだけでOKです。


時間帯によっては、撮影した写真がバランスログ側で表示されるようになるまで、15分くらいかかることがあります。先走ってバランスログを起動したりせず、暖かいうちに食事を済ませちゃって下さい(笑)。その間にGoogle先生が処理を完了してくれると思います。

バランスログで、フリースタイルリブレの血糖値データを取り込む

ここから先は、パソコン側での作業です。

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フリースタイルリブレの本体(リーダー)とパソコンを、USBケーブルで接続します。


自動でフリースタイルリブレ純正アプリが起動しますので、純正アプリから血糖値データをファイル出力します。

バランスログで、「血糖値グラフと食事の写真」を一画面表示する

血糖値データのファイル出力が完了したら、バランスログを起動して、血糖値データのファイルを取り込みます。


血糖値データのファイル取込が完了すると、念願の「血糖値グラフと食事の写真」が一画面表示されます。「何をどのくらい食べると血糖値がどのくらい上がるか」を、存分に検証してください。


ただし、上でも書いた通り、すぐに糖質制限を始めたりせず、人体実験に徹するのが大切です。自分の体の中で血糖値がどのような状態になっているのか正しく把握していないと、様々な情報に困惑されてしまうからです。


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バランスログで、食事の写真の撮影日時を確認する

スマホで食事の写真を何枚も撮影した場合は、左上から右下に向かって「新しい順」に写真が並びます。何時何分に撮影した写真か確認する場合は、下記の方法を使います。

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バランスログで、別の日の「血糖値グラフと食事の写真」を一画面表示する

別の日の「血糖値グラフと食事の写真」を見たい場合は、画面左上にある「←」「→」「今日」などのボタンを押して、表示日付を変更します。


すると、その日の「血糖値グラフと食事の写真」が表示されます。

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バランスログで、食事の写真が表示されない場合

スマホで撮影した食事の写真が、バランスログ側でうまく表示されない場合も、たまにあります。


一番考えられる原因は「時間差」です。


スマホで撮影してGoogleフォトで転送してから、バランスログで見られるようになるまでは、時間帯にもよりますが、私の場合は10~15分かかる印象です。この間、Googleのサーバーでは、写真の内容解析や分類を行なっています。(後述)


10~15分経っても表示されない場合は、バランスログの画面で「食品」と書かれた文字を削除してEnterキーを押してください


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実はこの画面では、スマホから送られた写真を、「○年○月○日 食品」というキーワードで抽出表示しています。


これって実はものすごいことだと思いませんか? スマホから送られて来た写真の中身を解析して、「食品」だと分からないとこんな芸当はできません。あ、スゴいのはもちろんGoogle大先生です(笑)。囲碁で人間を打ち負かした、例のAI技術が活躍しているのでしょう。


バランスログは、Google大先生が中身を解析して分類した状態の画像を、「○年○月○日 食品」というキーワードで抽出表示しているだけです。


しかし、Google大先生といえど、時々は間違えます。上の食事の写真なんて、人間が見れば「食品」以外の何者でもありませんが、AIは別の何かだと思ってしまったのでしょう。「食品」というキーワードでは検索ができないため、「食品」というキーワードを消して再検索してくださいという、ローテクな話です(笑)。


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