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今度は血糖値と睡眠が邪魔して「今の本音」が見つからない

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FAP療法は、ホルモン異常(解離)に素晴らしい効力を発揮しました。しかしよくなったはずなのに、心身の状況はあまり以前と変わりません。原因は血糖値と睡眠でした。【撮影地】北海道・稚内(詳細不明)

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ホルモン異常(解離)は三ヶ月で快方に。しかし状況はかえって悪化!

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結論から言えば、FAP療法は、ホルモン異常(解離)に対して絶大な効果を発揮しました。週1回50分のカウンセリングで三ヶ月もしたら、ストレス試験の結果はご覧の通り。


安静時の緊張状態はなくなり、爆音の直後にストレス物質の量が減る事もなくなりました。爆音の直後にストレス物質の量が増えてはいませんが、これはカウンセラーによれば、「まあそういうことはある」とのこと。ちなみに、大嶋さんを始め、インサイトカウンセリングのカウンセラー全員、爆音を聞いてもストレス物質の量は大して変わらないそうです。


めでたしめでたしと言いたいところですが、ホルモン異常(解離)は治ったはずなのに、私の心身は、日を追うにつれて悪化していったのです。

当時の私の状況

  • 胸や皮膚に湿疹が出て治らない
  • 「頭が真っ白」になる時間が増えた
  • カウンセリングのない日は不安が強くなり、ちょっとしたことでイライラする
  • ポカが増えた
  • 糖質や酒の量が増える
  • 生活が不規則になるので寝起きが悪い

胸や腕には、妙な湿疹が出て、段々酷くなります。「頭が真っ白」になる時間もかなり増えてしまいました。退職前は議論の最中くらいでしたが、退職後は、「ふと気がつくと意識が飛んでいる」ようなことが起こりました。


カウンセリングがない日は不安感が強くなり、家に帰ると感情の起伏が激しくなることが増え、ちょっとしたことでキレるようになりました。


なくし物、忘れ物、いろんなポカが相次ぎ、カウンセリングの帰りに家の鍵をなくし、妻が帰ってくる夕方まで、寒空の下待つハメになったこともありました。

FAP療法の肝「感覚」と「快不快」に注目すると、原因が見えてきた。原因は血糖値!!

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FAP治療でホルモン異常は治りつつあるのに、なぜこんな状態が続くのか。FAP療法って本当は効かないのかな? 密かにそう思いつつありましたが、意外なところで、FAP療法が解決策を示してくれました。


FAP療法は、常に「自分の感覚」に注目するのが特徴です。カウンセリングの時、カウンセラーからの質問は、常にこんな感じです


「『自尊心』と唱えたあとに、体の感覚に注目して下さい」

「『嫉妬』と思うと、どんな感覚になりますか?」


そしてFAP療法は、「それが気持ちいいか、気持ちよくないか」という、「快不快」にも注目します。


一般常識や「親としてどうあるべきか」といった「正しい悪い」に注目してしまうと、私のように本音を感じる力が弱まった人は、自分の本音をますます感じられなくなってしまいます。しかし「感覚」や「快不快」というのは自分だけの世界ですから、本音に近い情報が得られる…という理屈のようです。


例によって、「体の感覚」と「快不快」に注目しながら、大嶋さんの「それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?」を読んでいたら、「血糖値」という言葉が目に付くようになりました。血糖値は心の状態と強く関係しているそうなのです。


「血糖値」と言われれば、心身が不調になった原因が思い当たります。


退職した後、私は次の仕事などやることを何も決めていませんでした。何をすればいいのか分からない不安、本音も分からない不安、そこにホルモン異常(解離)の不安が加わりました。悪いことに、平日の昼間は、家に誰もいません。妻は働きに出ていますし、娘も学校へ行っています。


さすがに「朝から酒」…という勇気はありませんでしたので、「朝からマンガ」を読んでいました。いやー、最高ッスね。このダメダメッぷりがまた最高(笑)。


マンガをただ読むだけなら問題はなかったのですが、ついつい何か口に入れます。私の場合、コンビニやスーパーで煎餅やポテチなどを買い込む機会が増えました。妻から「煎餅とか食べ過ぎじゃない?」と言われるようになるまで、時間はかかりませんでした。


退職後、私は恐ろしいほど「糖質過多」の生活になっていたのでした。まだ退職して日が浅く、外見に明らかな変化(要するにデブ化)が出るほどではなかったので、気付かなかっただけなのではないかと。


「血糖値」で検索をして、夏井睦著「炭水化物が人類を滅ぼす」や、溝口徹著「『血糖値スパイク』が心の不調を引き起こす」を読んでみると、「謎は全て解けた~」状態。血糖値スパイクの本に至っては、「はじめに」の7行目に、私の知りたかったことがそのものズバリ書かれていました。

血糖値が糖尿病だけでなく、様々な体の不調と関係していることを知り、驚いた人は多いと思う。しかし私がこの本で訴えたいのは、「心の不調にも血糖値が関係している」ということだ。

マジッスか…。


FAP療法が、ホルモン異常(解離)に対してすぐに結果を出してくれたように、早く血糖値を安定させるなら、私も「まずは血糖値の見える化」だと思いました


早速、血糖値を測る機器を探し始めると、今は自宅で血糖値を24時間リアルタイムで測れるという、究極の機械が1万円弱で売られていることを知りました。

血糖値をリブレで測ってみると、乱高下がハンパない!!

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「究極の血糖値測定機」とでも言うべき、アボット社の「フリースタイルリブレ」は、買うのに結構骨が折れました。今ではAmazonですぐに買えますので、ますます最強になりましたね。


フリースタイルリブレを付けて血糖値を測りつつ、いつもの食生活を送ってみると、それはそれはもう凄まじい血糖値の乱高下が生じていました。上の図では、血糖値が「200」(単位はmg/dl)を超えています。食事の前は80 mg/dlですから、実に130 mg/dl以上も乱高下しています。


上で紹介した、溝口徹著「『血糖値スパイク』が心の不調を引き起こす」」には、こう書かれています。

目安としては、食事や糖負荷後の上昇が60mg/dl以上あれば大問題だ。

私のこの日の場合なら、「大問題」である60 mg/dlの2倍以上の乱高下が起きています。コンビニで買った、たった2袋のスナック菓子で、こんな血糖値の乱高下が起きるとは…。


「体の感覚」と「快不快」に注目して見ると、スナック菓子を食って、血糖値が上昇している時間帯は、「ウキウキするような感覚」で、まさに「快」。そして血糖値が下降している時間帯は、「だるい、眠い、イラッとする感覚」で、「不快」そのもの。


なるほど、血糖値が乱高下すると、それに連れて精神状態も乱高下するのだと言うことがとてもよく分かりました。

それからは、「血糖値の安定化」のため、いわゆる「糖質制限」を始めることになりました。

睡眠の質の悪さが半端ない!!

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上で紹介した大嶋さんの「それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?」には、ホルモン異常(解離)が収まって、安静時の緊張状態がなくなると、睡眠の質がよくなると書かれていました。


実際に、ストレス検査では、安静時のストレス物質の量が減っています。そして、治療前よりも「寝付き」は格段に良くなったのを実感していました。しかし「寝起き」は以前と何も変わっていません。退職後は結構睡眠時間を長く確保しているはずなのに、すごく眠いのです。


これはまた「見える化」だと、今度は「Fitbit HR Alta」という活動量計をゲットしてみました。


こちらもリブレに負けないほど「究極に近い機器」でした。幅はたった1cmしかないのに、睡眠の質を正確に調べてくれます。アメリカの企業らしく、ニュースリリースには、誇らしげな文句が謳われていました。(詳細はこちら)

2010年以来、延べ40億件以上にのぼる睡眠の測定を続けているフィットビットは、世界で最も広範かつ長期にわたる睡眠に関するデータベースを保有しています。このデータベースは世界各国の数百万人もの人々が示す睡眠の傾向をマクロ的見地から捉えるという類を見ない強みをフィットビットにもたらしています。

うたい文句に偽りはなく、このfitbitを利用すると、確かに睡眠の質がよく分かりました。やはり私の睡眠は今ひとつでした。それからは、いろんな本を買って、いろんな機材を買って、血糖値コントロールと、睡眠の質のバランスを取る日々が始まりました。


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