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フリースタイルリブレの測定結果を無駄にしない設定方法・2018年度版

エサヌカ

血糖値を24時間継続的に測定出来る「フリースタイルリブレ」。フリースタイルリブレの血糖値データは、食事の写真と組み合わせることが最大のコツです。ここではフリースタイルリブレの測定結果を最大限に活用するための設定手順を、完全図解します。【撮影地】北海道・モケウニ沼

ポイント1.フリースタイルリブレ本体を箱から出して、最初にやることは充電

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フリースタイルリブレは、本体(リーダー)とセンサーが別々に販売されています。箱も別々です。先に本体の設定を行ないます。


フリースタイルリブレの本体は、充電式の電池を利用しています。フリースタイルリブレ本体を箱から取り出したら、まず充電をしておきます。


センサーの装着時にフリースタイルリブレ本体を使う必要がありますので、少しでも充電しておくことをオススメします。上の写真ではパソコンのUSB端子に接続していますが、フリースタイルリブレ本体にはACアダプターが付属しますので、コンセントから直接充電しても構いません。

ポイント2.気をつけろ、フリースタイルリブレは急に使えない

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フリースタイルリブレのセンサーは、腕に取り付けた後、1時間くらいは使えません。フリースタイルリブレ本体で「起動」という操作を行ない、その一時間後から血糖値測定が出来るようになるのです。そのため、いつからセンサーを使いたいかは、先に考えておいた方がいいでしょう。


このブログでは、「血糖値の乱高下」を見ることを目的に、フリースタイルリブレのセンサーを使おうと書いています。血糖値の乱高下は食事によって生じますから、食事の30分くらい前からフリースタイルリブレを使いたいところです。


今回、このブログの記事を書くにあたって、久々にフリースタイルリブレのセンサーを付けました。我が家の場合、昼食はいつも12時半なので、今回は11時頃にセンサーを取り付けました。


会社に出勤している人の場合は、まさか会社でフリースタイルリブレを装着するわけにもいかないでしょうから、朝や夜に装着することになるでしょうね。オススメは夜寝る前です。


フリースタイルリブレのセンサーは、装着して1日くらいは血糖値が低く表示されることがあります。夜寝る前にセンサーを付ければ、翌朝の朝食まで8時間以上ありますので、「本番」は、正確な値が取れる可能性が高くなるというわけです。

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フリースタイルリブレの名誉のために言っておけば、血糖値の乱高下を見る目的であれば、血糖値が多少低く表示されても実害はありません


血糖値の乱高下を見る場合、食前の血糖値と食後の血糖値の差が重要です。上の写真で言えば、食前と食後で血糖値の山が出来るかどうかが重要です。


フリースタイルリブレのセンサーを使い始めた初日に血糖値が低く表示されたとしても、食前血糖値も食後血糖値も低く表示されるため、両者の差は簡単に計算でき、傾向は充分に掴めるからです。それほど神経質になる必要はないと私は思っています。

ポイント3.フリースタイルリブレ本体で、日時を設定する

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上にも書いたとおり、このブログでは、「Googleフォト」と言うアプリとバランスログを使うことで、フリースタイルリブレの血糖値データと食事写真を自動で合致させます。つまり、フリースタイルリブレの血糖値データの日時と、食事写真の撮影日時が合致している必要があります。


スマホは自動で正しい日時に合わせる機能があるため、食事写真の日時は常に正確です。よって、フリースタイルリブレ本体の時計を正確に合わせる必要があります。スマホを見て、正確な日時に合わせておきましょう。

ポイント4.フリースタイルリブレのセンサーを準備をする。

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フリースタイルリブレセンサーの箱を空けると、中に二つの機器が入っています。左側の白いヤツがセンサーで、右側の灰色のヤツは、センサーを腕に装着する機器(アプリケーター)です。

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フリースタイルリブレセンサーの箱にはマニュアルが入っていますが、紙が薄く白黒で読みづらいので、フリースタイルリブレ本体の方に入っているクイックスタートガイドに基づいて作業を進めた方がスムースです。


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クイックスタートガイドの通りにやれば、迷うことはないと思います。


センサーには針が付いていて最初は腰が引けますが、針は非常に柔らかくて痛みはありません。ただし針は触らない方がいいと思います。針に触るなら、測定が完了した2週間後にしましょう。

ポイント5.センサーを腕に装着。最大のコツは装着場所を写真に撮ること

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さて、お待たせいたしました。本日のメインイベント、フリースタイルリブレセンサーを腕に装着するお時間です(笑)。ちなみに、上の写真で左側に写っているのは、前回にセンサーを貼りつけた場所です。


センサーの取り付けはあっけないくらい簡単で、上にも書いたとおり、痛みもありません。しかし取り付け場所をどこにするかは、なかなか最初は分かりません。


というか、やってみないと分かりづらい面が多々あります。しかし、センサーは一度取り付けたらもう外せません。センサーは両面テープで腕にしっかりと張り付き、簡単には外れません。無理に外すと、そこで測定終了となってしまいます。


これはもう、他の人がどの辺に貼りつけているか研究するしかありません。ネットなどで、他の人がどのあたりに取り付けたのか、研究することをオススメします。


上でフリースタイルリブレのセンサーは痛くないと書きましたが、取り付ける場所が自分に合っていないと痛みが出るのは事実です。痛みが出ると2週間は苦痛になりますし、そもそも測定データがおかしい場合が多いです。


センサー取り付け前に、皮膚の脂分をアルコールで拭っておくのは重要だと思います。


ネットなどでは、「服を着替える時にセンサーがポロリと取れた」という記事も見かけます。


私自身の経験から言えば、センサーの両面テープはとても頑丈で、ポロリと取れるイメージが全く湧きません。事実、今までに家族を含めて5個のセンサーを取り付けて、途中で取れたことは1度もありません。でも製造ロットや皮膚の状態によっては、取れることも本当にあるのかもしれません。


どのあたりに取り付けるのが自分にとって最適かは、何度かセンサーを取り付けて、覚えるしかありません。8,000円のセンサーを何個か買って覚えろというわけですな。商売上手ですな。アボットさん(笑)。


私の乏しい経験から言えば、センサーは筋肉の上ではなく、プヨプヨした部分に付けるのがオススメです。最初のうちは、家族などにセンサーを付けてもらった方が確実です。


センサーを貼りつけたら、どこにセンサーを貼りつけたか写真を撮っておくことが重要です。私の場合も、前回「痛くなく結果も良好」だった場所があったため、妻に前回の写真を見ながら取り付けてもらいました。(少しズレましたが)

ポイント6.センサーを起動して、一時間後に準備完了

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ここまで来れば、あともう一息です。フリースタイルリブレ本体を利用して、センサーを「起動」するだけです。この一時間後に血糖値の測定が出来るようになります。


今回の私も気が緩んだのか、肝心の画面を一つ取り忘れてしまいました(笑)。上の写真で「グルコース値を測定」となっている部分に、「新しいセンサーを起動」と表示されており、そこを押して本体をセンサーへ近づければ音が鳴って、準備は完了です。

ポイント7.「外れ」だったときのために、センサーのフタの写真も撮っておく

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物騒なタイトルですね(笑)。


でもフリースタイルリブレは本当に「外れ」があります。我が家では、過去にフリースタイルリブレのセンサーを5回付けて、外れが2回ありました。


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私の場合、外れの時はこんな感じです。


ちなみにこのグラフの横軸の数字は時刻です。17時頃から突然血糖値が低く表示され、おかしいなと思ったら、21時すぎには測定不能になってしまいました。


我が家では、夕食後20時前にお風呂に入ります。ですから、お風呂へ入ったときに、センサーがおかしくなった可能性もありますが、センサーは入浴後も、変わらず腕についていました。


ちなみに今回のセンサーも初日ではありますが数値がやや低く、外れの可能性濃厚でヒヤヒヤしてます(笑)。【追記】センサーの血糖値は終始低めでした。でも無事、2週間の測定が完了しました。


外れだった場合は、メーカーのアボットジャパンか、販売元に連絡をします。私は販売元に連絡しています。


フリースタイルリブレは、本体もセンサーも「高度管理医療機器」という扱いになっています。販売元では「どこの誰にどの番号のセンサーを売ったか」をきちんと管理しています。(フリースタイルリブレのセンサーを買う時には、名前や住所、電話番号などを必ず聞かれます)


Amazonのフリースタイルリブレのページにも「高度管理医療機器承認番号」という記載があるので、多分同じだと思います。


そのため、販売元に連絡して電話番号や名前を伝えれば、販売元は二つ返事で(?)、代わりのセンサーを送ってくれるはずです。


ちなみに、私は「麻布十番調剤薬局」というところで、いつもフリースタイルリブレのセンサーを購入しています。こちらの方が、当時はAmazonよりセンサーが安く買えたからです。



この販売元は、担当者によってですが、「外れ連絡」をしても、本当に「二つ返事」の時があります。


何しろ、8,000円もするセンサーですから、自分としては、上記のグラフなどエビデンスを示して「私はウソを言っていない」と言いたいのです。でも先方は、「特売の卵が割れていたのを交換するくらいのノリ」で、「あ、じゃあ代わりの送りますね」となるので、いつも拍子抜けします(笑)。


ただ、そうでない販売元の場合を想定して、念のためセンサーのシリアル番号が分かるように、写真を撮っておくことをオススメします。


さあ、これでフリースタイルリブレの準備は完了です。あとは存分に、二週間の血糖値測定をお楽しみください。

ポイント8フリースタイルリブレのデータだけでは、後日あまり役に立たない!


ここまで来れば、あとはフリースタイルリブレのセンサーを本体にかざすだけで、血糖値を24時間いつでも何度でも測れます。


それだけでもとてつもなくすごいことです。私が最初にフリースタイルリブレを使った時は、もう舞い上がっており、いろんなモノを食べては血糖値を測り、「上がった」「下がった」と一喜一憂していました。


少し時間が経ってから血糖値のグラフを見れば、「なんで、こんなに血糖値が上がっているんだろう、何をどのくらい食べたっけ」となることくらいは予測出来たため、食事のメモを取っておきました。しかしこれがイマイチ。

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文字のメモだけでは、食べた分量が分かりづらい上に、メモを取るのがかなり面倒だったのです。だから後日、血糖値の乱高下を防ぐ食事を考える際などに、文字のメモとフリースタイルリブレのデータの組み合わせは、あまり効力を発揮しませんでした。


これは非常にもったいなかったです。何しろフリースタイルのセンサーは14日間で8,000~9,000円もします。一日あたり571円以上もかかっている計算になりますから、フリースタイルリブレで測定したデータは、後日とことん活用したい。でもいい方法が思いつかないまま、私の最初のセンサーは、14日間の測定が終わってしまいました。

ポイント9.コツは「必ずスマホで、食事写真とフリースタイルリブレを一緒に撮る」だけ!

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私の次にフリースタイルリブレのセンサーを使った妻は、私以上にメモを取るのが嫌いで、「こんな風にしたらどう?」と言い出しました。


それは、食事の前にフリースタイルリブレで血糖値を測り、フリースタイルリブレに血糖値を表示させた状態で、食事とともに写真を撮る方法です。こうすれば、食事前の血糖値がどのくらいで、食事では何をどのくらい食べたかが、一枚の写真だけで一目瞭然です。


その手があったか、と言う方法です。うーん、スゴいな、うちの奥さん(笑)。


ただし、フリースタイルリブレで測定した血糖値のグラフと、スマホで撮った食事の写真は別々の画面で見る必要があります。毎日毎日別々の画面を見るというのも結構面倒なので、一歩進めて、無料ソフトのバランスログを使って、食事の写真とフリースタイルリブレの測定値を一画面で見られるようにしたのが現在です。私も結構スゴいでしょ(笑)。


食事の写真はデジカメなどでもいいんですが、食事のたびに撮影画像をパソコンへ転送するのは面倒なので、スマホを利用する方がいいでしょう。スマホならば、「Googleフォト」というアプリとバランスログを使うことで、フリースタイルリブレの血糖値データと食事の写真を、自動で合致させられます。


この方法は、次回以降に解説します。現在のところは、食事の前に必ずフリースタイルリブレで血糖値を測り、食事の写真とフリースタイルリブレをスマホで撮影すると覚えておいて下さい。

次回

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