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「今の本音」を探すヒントになりそうな、FAP療法と出会う!!

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退職を決めた直後、偶然読んでいた新聞で、「本音を見える化するテクニック満載」の面白そうな本を見つけました。それがFAP療法との出会いでした。【撮影地】北海道・ノシャップ岬周辺

「今の本音」を探しに、FAP療法の門を叩いた私

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「超実践的」なFAP療法の本と出会う

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10年以上関わってきたソフトを手放すのは苦渋の決断でしたが、「うつ病」のラインを超えるわけにはいきません。ソフトを後任者へ引継ぎするため、退職するまでは3ヶ月の猶予がありました。


その日から私は毎日定時で帰り、休みも取りまくりました。   退職を決めた翌日、たまたま読んでいた新聞広告に、面白そうな本を見つけました。心理カウンセラーの大嶋信頼さんが書いた「『いつも誰かに振り回される』が一瞬で変わる方法」です。


早速読んでみると、「オレのこと盗撮でもしてた?」と突っ込みたくなるほど、自分にとっての「あるある」がたくさん書かれています。   しかもこの本には、「今この瞬間から使える」というテクニックが、てんこ盛りで掲載されていました。例えば「本音モード!」というテクニック

ある男性が職場の上司との関係で悩んでいました。(中略)以前の職場でも同じように上司から雑用を押しつけられて、上司に対してキレてしまい、関係が悪くなって転職することになりました。このまま上司に気を遣って我慢していると、また同じように怒りが爆発して関係を打ち壊してしまう。かといって、断っても上司に嫌われてしまいそうでこわい。


そんなときに男性は「本音モード!」と出会いました。自分がイラッとしたときやオドオドしたときに、「本音モード!」と心の中で叫ベば、自分の本音が出てきて、状況が一変する、というテクニックです。

私は元々読書が好きで、自己啓発本、心理学の本、そしてスピリチュアル本などをよく読んでいました。この当時は、奇しくも禅など「東洋系の本」をたくさん読んでいました。


東洋系の本は「大局観」を養ったり、「心構え」を確認したりするのには大変優れていますが、精神状態の悪いときに読むと、「ミッションと世界地図だけ手渡されたみたいな状態」で途方に暮れます。


よりによって禅の本は、書かれている内容が文字通り「禅問答」ですから、抽象的で本当にイライラするのです。「で、オレ様は明日から何をすればいいんだよ」って(笑)。その点、大嶋さんの本は「今この瞬間から使える」テクニックが満載なのが、ありがたいことでした。


と言っても、「西洋かぶれ」という感じではなく、「無意識」など私の好きな「東洋系」の単語もバンバン載っています。西洋系と東洋系がほどよく混じり合った感じのする本でした。


「明日の会議で早速『本音モード』を使ってみよう」と思う事で、気乗りしない明日の会議に対して、ほんの少しだけモチベーションが上がります。この本を読んで「ほんの少しのパワー」をもらえたことが、当時の私としてはとてもありがたかったのです。

「本音モード!」が会議で大活躍!!

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早速、引継ぎ作業のミーティングで「本音モード」を使ってみました。   何しろ当時の私が参加していたのは、退職に伴う引継ぎ作業の会議ですから、引き継いでもらう側(つまり私)のモチベーションはほぼゼロ(笑)。


私は引き継ぐ側の人に何でも作業をしてもらいたいし、引き継ぐ側の人は「お前は辞めるまでヒマなんだからお前がやれ」と思っています。どこまで行っても平行線なのは見えています。そうでなくても私は「議論をすると頭が真っ白」になる状況でしたから、引継ぎミーティングは憂鬱でした。


しかし、引継ぎミーティングの最中に「本音モード!」を唱えると頭が真っ白にならず、言いたいことを結構言えるのです。そして不思議なことに、自分が言いたいことを言っているだけなのに、相手が文句も言わずに引き受けてくれるのです。


この本は、単なる自己啓発本とは違う!   ちなみに、この「本音モード!」などのテクニックは、大嶋信頼さんが開発した「FAP療法」という心理療法の一つなのだとか。

「今の本音」を、「本音モード」の本家へ探しに行くことにした

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【撮影地】北海道・稚内・ノシャップ岬周辺


本音モード」の本家なら、「今の本音」が探せるかもしれない…。期待が膨らみました。


この本の著者の大嶋信頼さんは心理カウンセラーで、ご自分のカウンセリングルーム「インサイトカウンセリング」があります。



私が退社するまでまだ3ヶ月はありましたから、その間、大嶋さんのカウンセリングルームで、FAP療法を受けてみようと思いました。大嶋さんのカウンセリングルームのホームページで「FAP療法」を調べると、2001年に体系化されたと書かれており、そこにはなんとFAP療法のバージョンが書かれていました(詳細はこちら) 


私の専門であるコンピューターのプログラムのソースコードじゃあるまいしと、苦笑いしてしまいました。その後、インターネットで「FAP療法」と検索してみると、「Ver.3.0」だの「FAP療法のカウンセラーはVer.12必須」だの、「一般向き書籍はバージョンX」だのと、初心者ではよく分からないほどバージョンが混在していました。オープンソースのソースコード状態で、ITエンジニアとしては、ますます親近感を持ちました。


プログラムの世界では、最初の設計が最も重要なのは言うまでもありませんが、PDCA(Plan・Do・Check・Action)を回すことも重要です。繰り返し繰り返し「カイゼン」を行なうことで、少しずつプログラムが洗練されていきます。


つまりFAP療法は、2001年に体系化された後、カウンセリングルームの現場で洗練され続けている理論体系であることが、容易に想像出来たのです。 心は目に見えませんので、カウンセリングが本当に効果を発揮しているのか分かりづらいのではないか。そんな危惧が当時の私には強くありました。


しかし大嶋さんの本には、「本音モード」のような「本音を見える化するテクニック」が満載で、FAP療法は見える化」が得意そうな気がしたのです。「今の本音」を「見える化」したいと考えていた私は、FAP療法に強い関心を持ちました。


早速電話を掛けてみると、さすがはベストセラー作家のカウンセリングルームは激混みで、当時は平日でも三週間待ちでした。いつでも休める身分の私には、大して問題にはなりません(笑)。


結局、退職するちょうど二ヶ月前からカウンセリングを開始出来ることになりました。   退職を決めても、当時の私には、次のアテなどありません。何しろ、自分は何をやりたいのか、さっぱり分からなくなっていたのです。


まあ「本音モード!」の本家だし、本音を探るきっかけくらいになるだろうと、割合軽い気持ちでカウンセリングルームを訪れたのです。そしていきなり「妙なモノを見える化」されて、カルチャーショックを受けました。

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